金子 刀水

かねこ    とうすい

明治26年〜昭和34年(1893〜1956)

嶽の雪照り曇りする花に佇つ

沼田城址公園 金子刀水碑

金子 刀水

 
明治26年沼田市中町、金子健次郎の次男に生まれ、幼名は国次郎で長じて健次郎を
 継ぐ。鬼城に師事し、句作、昭和21年利根俳句作家協会初代会長となり、利根・沼田の
 俳人の指導にあたる。  また後年信金理事長にも選ばれ地元の文化、経済に多大
 の功績を残した。 昭和34年67歳で永眠。
       



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